乳がん検診に行こうか迷っていませんか?
今すぐ検診の予約をしましょう!
40歳になると自治体から乳がん検診の案内が送付されてくると思います。
気になることがある人は直接お近くの専門医に問い合わせをしてみましょう。
乳がんは女性がかかるがんの中で1位。
近年乳がんの罹患率は増加しており、9人に1人が罹患するデータも出ている。
私もその1人だ。
もしこれから受けようと思っている方、そう思ったタイミングが受診の時です。
子育ての真っただ中、仕事も忙しいし。。。理由をつけて後回しになりがちですが、
年に1度でいいからご自身の体と向き合ってください。
今までずっと健康だったし、まさかそんな私がかかるなんて思ってもいない。
そのまさかが起きた私がここにいます。そして9人に1人という確率で同じ思いをしている人がいることが現実です。
乳がんは早期発見が何より肝心です。
”がん”はものすごく怖いし”死”に直結する病気というイメージですが、
早期発見であれば高い確率で完治することができるし、必ず治ると私は信じています。
それをこれから証明していきたいと思っています。
乳がん検診は主に画像診断マンモグラフィと医師による触診があります。
これから初めて受けられる方はできればこれから同じ病院で受けられることをお勧めします。年に一度の検査画像を翌年の検査画像と比較することで変化に気づきやすく画像診断による異常を見つける確率が上がるものと思います。実際、私は1年目はA病院で受け、2年目は集団検診センターで受け、3年目にまたA病院で検査した際に、2年前の画像との比較で石灰化の数が増えていることで病院から連絡がありました。2年目も同じ病院で受けていたらその時もうすでに変化があったのかもしれない…とちょっとした後悔があります。
今まで4ヵ所の病院でマンモグラフィの検査を受けましたが、どの病院も検査技師さんは女性で手慣れた感じで胸を板で挟むようにしてX線での撮影を行います。少し痛いと感じる人もいるかと思いますが、それも1年のうちのわずかな一瞬の時間です。一瞬の痛みとそれ以上の人生を大きく変えるかもしれないことを考えれば行かない選択肢はありません。
どうか多くの方に検査を受けていただくことをお願いしたいです。