1回目の乳がん検診から4ヵ月ほどが経った頃、すっかり安心してがんのことなど考えることもなく、いつもの毎日を送っていたけど…
寝る前に何気なく左胸を触ってみるとしこりのようなものはないものの、
以前よりも感触が違う。少し硬いような違和感…一瞬で”がん”の二文字がよぎった。
怖くなってその週末に以前受診した病院ではなく、セカンドオピニオンの意味もこめて
予約なしで受け付けている乳腺専門医に行くことにした。
前回の検診での結果についてなど、これまでの経緯について医師に話したところ、
マンモグラフィーの結果を見ながら『石灰化が少し気になるね～』と念のため、
細胞診やっておこうと注射器による細胞診検査をしてもらった。
GWの休みを挟んだため、2週間後に検査結果を聞きに行った。
結果は陰性とのことだった。
今回もよかったと安心してまた笑顔になれた。
1月に行った病院でのマンモグラフィーよりも今回受けたマンモグラフィーの画像の方が
より鮮明で素人の私が見ても石灰化があることがわかり、そして病院の先生が言う通り、
乳房の左下のあたりに集中して石灰化があることがわかった。
でも経過は見ておいた方がいいから次はまた半年後に見せてと以前の病院同様に半年後の受診予約を取った。
