MRI検査
診察を受けてから2週間後、
MRI検査と血液検査、尿検査、肺機能検査、脚のエコー検査、心電図検査を受ける。
MRI検査は強い磁力と電波により体の中を画像化する検査で、
乳腺検査の場合うつ伏せになり、乳房が入るようくり抜かれた2つの穴に乳房を入れる
体勢で狭い筒状の装置に入り、約30分ほどキンキンカンカンと大きな音を立てながら
磁場を変化させながら画像化させる検査です。
病院に来るとやはり気持ちが沈む…
でも、MRIの2つのの穴を見たら思わず笑ってしまった。
すると検査技師さんも明るく接してくださり、本当に病院のスタッフの方々は
みなさん元気に思いやりの気持ちを感じ取ることができる、ありがたい。
マンモグラフィやエコー検査の結果からはステージ0との診断だが、
実際には手術で切除した細胞を病理検査してみないと非浸潤癌か浸潤癌かの判断はできないのだそう。
7月の経過観察結果からもう2ヵ月が経ち、手術までにはさらに1ヵ月くらいかかりそう。
コロナ感染者の方の受け入れも逼迫する中で、私と同じように手術を待っている人が
たくさんいるのだと思う。
でも、刻一刻と”がん”が進行しているのでは?と不安になる。
来週は検査結果が出て、治療方針や予定が決まると思う。
詳しい予定が決まったら、2人の子どもたちや実家の母にも話そうと思っている。