乳がん

術後1日目

術後1日目(入院中書きためた記事の投稿)

 昨日の手術から丸1日、ずっとベッドの上での横になっている。

 尿道に管が入っているため尿意もなく、勝手に尿が出ている。

 それを看護師さんが定期的に回収しに来てくれる。

 傷の痛みは昨日は痛くて痛み止めの点滴を受けていたけれど、昨日の夜くらいからだいぶ

 よくなり、今日は痛み止めなくても平気になってきた。

 一番辛いのは腰の痛み、同じ体勢で寝返りもどこまでやていいか怖くて動けずにいたから

 腰と背中がずっと痛い。背骨どうかなったんじゃないかって思うくらい。

 これは年齢が行けばいくほど辛いと思う。

 午前中には、歩行練習を看護師さん付き添いで行うと、全然歩けた。

 前回のお腹の手術の時はクララみたいになってた(笑)

 でも外科手術は思っていたよりも大丈夫。

 尿のチューブも外してもらって歩いてトイレに行けるようになった。

 午後からお粥が食べれるから、食事が取れたら点滴も外せる。

 傷口は怖くてずっと見ることできなかったけど、思っていたよりキレイで、

 どのくらいショック受けるんだろうって思っていたけど、

 意外と想像していたよりも大丈夫だった。

 元からそんなに胸が大きいわけではなかったからかな。救い?笑

 午前中ほんとに少し動いただけなのに午後は疲れたのかやたらと眠くて寝てばかりいた。

 子どもたちや旦那さんが電話してくれた。

 母親からも電話もらって、一番心配してるのはやっぱり母親かな。

 考え込むなとか色々言ってくれるけど、全然考えてなくて何しようかなとか明日はコンビニ行っておやつ食べようかなとか

 そんなことばかり考えていたから逆に申し訳ないくらい。

 やはりそれは親心なのかな・・・自分ももし子供が入院して手術するとなれば、そんな心境になるのかな。

 40過ぎても子供は子供なのかな。

 親はいくつになってもありがたい存在だなって思える。

 私よりも年老いて一人で頑張っている母親が元気に過ごしてくれていることに感謝だよ。

 遠く離れて暮らしていると、もし母親が倒れた時自分に何ができるかなって今のうちから考えておくべきだなって思った。

 兄弟で話しておくべきだなって。

 少し微熱があるため、アイスノンで頭を冷やしながら今日はずっと横になっていた。

 旦那さんが快適な入院生活を送れるようにNetflixをスマホで見れるように設定してくれていたおかげで

 夜はなぜか息子の好きなドラえもんのスタンドバイミーを観て就寝。

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