利きはちみつ大会開催
わが家では毎日ヨーグルトにはちみつをかけて食べるのが定番。
お気に入りの量り売りしてくれるはちみつ屋さんで行ける時にまとめ買いしている。
でも、最近はコロナ禍もあり、県をまたぐ移動を自粛していたため、いつものはちみつを切らしてしまい仕方なくスーパーで購入したものを食べていた。
息子も旦那さんも『やっぱりいつものはちみつとは違う』と、『やっぱりあのお気に入りのはちみつには敵わない』と言い張る。
お気に入りのはちみつじゃないことはすぐわかるとまで言い切るので、
利きはちみつ大会を開催することになった。
スプーンに2種類のはちみつ(AとB)を目隠しの状態で口に入れ、それぞれのはちみつを味わい、いつものお気に入りのはちみつがどちらか当てる大会だ。
まずは、旦那さんと息子がそれぞれ着席し、目隠しをした状態でAのスプーンを口に運ぶ。『うんうん』とわかったようにうなずく。
一旦、水を口に含みお口直し。
次にBのスプーンを口の中へ。
『これすぐわかるわ〜』なんて言葉も飛び交い、いざ判定へ。
『お気に入りのはちみつがAだと思った人手をあげてください。』反応なし。
『ではBがお気に入りの蜂蜜だと思った人は手をあげてくだい。』の問いかけに、2人同時に手をあげた。
『正解は・・・・・・・・・・・・・・・Aでした〜〜〜〜〜!』
家族中大爆笑!!!笑
全くあてにならない二人ともバカ舌が証明された瞬間だった。
水飲んだから甘く感じたんだ・・・とか、私がAとBを出し間違えた・・・とか言い訳ばかり笑
娘も参戦し、同様に2種類のはちみつを味わった。
答え合わせの結果はこちらも不正解!笑笑
みんないつも何を食べてもわからないんじゃないか?
わざわざお気に入りのはちみつ屋さんに行かなくてもいいんじゃないかって、味の記憶なんて曖昧なものだと言うことが立証されてしまった。
みんなで笑い合う瞬間が最高に楽しい!仕事のストレスも一気に吹き飛んだ。
次は利き米や利き水、利きパンなど色々な大会を開催しようと思う。