お金

入院費

入院費っていくらかかる?

入院や手術にはお金がたくさんかかるイメージはあるけれど実際どのくらいかかるのか不安がありますよね?

病気の不安とお金の不安、その他にも入院中の家族のことや家事、仕事・・・

考えたらキリがないくらいの不安に襲われる。

私も実際初めて入院した時はどのくらいかかるのか不安でした。

入院費用の不安だけでも払拭できるように経験談をお伝えしたいと思います。

でも安心してください、日本は医療に対する保健制度が整備されていて

保健適用の医療であれば誰でも受けることができます。

限度額適用認定証を活用すること!

①会社員であれば加入している保健組合または保健協会を確認ください。(保険証に記載のある、保険証を発行している発行元)

その発行元は勤務先が加入しているので勤務先によってそれぞれ異なりますので、

お手持ちの保険証を必ず確認してください。

②保険証記載の保健組合または保健協会のHPを確認する。

③限度額適用認定証の交付について確認する。

④申請書類を送付または、HPで申請する。事前に入院や手術日が決まっていれば、病院で申請書類を事前にいただくことも可能です。(記入方法も簡単です。保険証に記載の保険証番号や住所などを記載して送るだけ!)

→約1週間から10日ほどで指定した住所に限度額適用認定証が届きます。

限度額適用認定証を保険証と一緒に医療機関等の窓口へ提示すれば、

 1ヶ月の窓口で支払う自己負担額が規定の限度額までの支払いでOKとなります。

規定の限度額とは所得に応じて決められているので、加入している保険組合や保険協会HPでご確認ください。

※ただし、保険外負担分(差額ベッド代など)や入院時の食事負担分は対象外となります。

この認定証があるだけで、入院手術に必要な医療費を事前に把握することができ、準備しておけばどれだけ請求が来るのかわからないという医療費に対する不安が軽くなると思います。

実際に昨年手術した卵巣と卵管の摘出術を受けた際の医療費も3割負担でも、8万円ほどでプラス入院時の差額ベット代(個室利用や4人部屋利用など)、及び食事代などを合計しても20万円弱の負担で済みました。

20万円も高額ではありますが、医療保険に加入していればその費用も後日申請を行えば、医療保険でカバーできたりもします。

これから手術や入院を控えている方、一つでも不安を軽くして挑みましょう!

たくさんの不安や恐怖は知っているか知らないかで解決できることもあります。

私もこれから手術に挑む者として、できることは今のうちから準備して、

あとは医療従事者の皆様にお願いすることだけです。

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