全摘術はどんな手術?
乳がんの全摘術とは、がん細胞の取り残しがないように胸の筋肉からはがすように乳房全体を切除する手術法である。個人差はあるが、再建術などを行わない場合、早くて4日、長いと10日間程度の入院を要する。
全摘術と合わせてほとんどの場合、センチネルリンパ節生検が行われる。
これは、手術前に乳頭から薬剤を注射し、乳房から一番最初に行きつくリンパ節を探し出し、摘出したリンパ節を術中にがんの転移があるかどうか調べる検査です。
術前の検査では非浸潤癌との診断でも、より正確な診断は術中のセンチネルリンパ節生検と
切除した乳房の病理検査にかけてみないと実際のところはわからない。
なんとなく切除する気持ちは固まったものの、転移については不安ばかり…
今できることはコロナにかからないように感染対策をしっかりして、
外出自粛をしながらも運動や筋トレで自分の体力づくりをすること。
明日は金曜日、あと一日仕事とお弁当作りも頑張ろう!